生け花、ならぬ、生けいたどり
家に帰ると、うれしそうに置いてありました。
何流ー?
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去年のすくもちゃん新聞をみたら、
同じくしっかり生けていました(それも花といっしょに!)。
そうか、生けずにはいられないのね。

食べられるこの時期に取らずにほおっておくと
1メートルから1.5メートルの高さに成長するいたどり。
そしてどんどん広がっていきます。

英語ではJapanese knotweed(ジャパニーズ・ノットウィード=日本のタデ)
と呼ばれ、ヨーロッパ諸国でいたどりが生え始めることは、
「ぎゃーっ!」っと、叫ぶくらいショッキングなこと。

ご近所の庭にあったりすると、広がる恐怖でトラブルになったり、
家の価値が下がるとも言われています。

駆除することがなかなか難しいんですって。
強い薬を作って長期時間をかけてやっつけるために、
「ここから入るな、イタドリ除去中」看板に出会うことも。

すっかり外来植物として、嫌われもの( ;∀;)
食べ方も輸出しないと!

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(たしかにどこでも生きていけそう)

☆*゚ ゜゚* 食べ方はこちら ☆*☆*゚

今のうちにたくさんとってしまったら、皮をむいて干し、塩漬けに。
冬にでも好きな時に、しょう油、砂糖、みりんなどで煮て、
歯ごたえを楽しめます。
「イタドリ・ピザ」とか、ヨーロッパで流行らないかな・・・


(おいスク食べる😋)冬に春を感じさせてくれる いたどりの煮物(2016.12.26)