ベランダに、お盆前の風物詩。




すでに、おいしそう!

梅は、この夏の暑いあつい太陽の下で干される段階がないと、
「梅干し」にはなれません。
雨のない日々を楽しんでいます。

もっとたくさんの梅干しを作っていたおばちゃんの家で、
ずっと(に感じた)、梅を炎天下でひっくり返した小学校の夏休みを思い出します。

6月に塩漬けにされた梅は、7月、赤紫蘇を入れられ、
7月下旬から8月にかけて、「土用干し」。

こうすると、悪玉菌を太陽光線(紫外線)がやっつけてくれて、
塩水につけてなくても、常温で何年も保存できる「梅干し」ができるのです。


紫外線が強い時間帯は、朝9時から~14時。 

特に強いのは11~12時で、前後の時間に片面一時間ずつ、 日光浴させ殺菌します。

8月7日の立秋までには、干し上げるのが目あすだそう。

ちょうど今日は、31.7度の宿毛。
明日は少し曇りますが、十分に暑く、
あさってからは、カンカン照りの一週間。 

ガンバレ、うめーー!

ガンバレ、にんげんーー!




☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚

宿毛市の天気
https://tenki.jp/forecast/8/42/7430/39208/3hours.html

「梅干しちょっといい話」
http://pickled-ume.com/umeshigoto_qa/umeboshi_qa-20100707-1143.html