今年初の冷汁(ひやしる)をごちそうになりました!

ひやしる、という言葉だけで、もう凉しい。  

冷汁は、「冷やした焼き魚のみそ茶漬け」のこと。お茶は入ってないけど。

こう聞くと、もしかしておいしくなさそうなのかも?
万が一、食べたことない人がいたら、
夏にはこれ以上さわやかにお腹を満たしてくれるものはないですよ。
焼き魚がいいダシになっていて、夏野菜の薬味が食欲をそそります。

焼き魚(青魚でも白身でも)の身をほぐして、みそとゴマと一緒にすり鉢ですり、
それに氷水を入れてときます。みそは少し濃いめに。
そこに、薄く切って塩もみをしたキュウリや、
せん切りにしたミョウガとシソをたっぷり入れます。

できあがり!
冷たい汁をご飯にかけてどうぞ。


おばあちゃんが、よく作ってくれました。

上級者は、すり鉢の中全体に味噌をうすく塗りつけて、
それを炭かガスの上でさかさまにし、みそに焦げをつけます。
これが香ばしさをプラス!


でもここで、すり鉢が熱くなって、あっちっちとコンロの上に落としたら超悲劇!
一回、ばあちゃんが落としたの見たよ…

今回ごちそうになったのは、魚の身を少し残した冷汁。       
玄米ご飯にかけて頂きました。       
       

ばあちゃーーーん!

余った冷汁は、冷蔵庫で置いておくと、
次の日はキンキンに冷えてて、これもまた最高。 

そう。だから記事名の質問の答えは、
「次の日の冷汁」でした 😊